白と黒のその間に無限の色が広がってる
2回目の記事。
今回は、最近気付かされたことを忘れないように記しておこうと思う。
私は、いつも新しい事を始める時億劫な気持ちになるのだが
いざやってみると最後には必ず一歩踏み出して良かったと思う単純な人間だ。
20年そこそこの人生だけど、一歩踏み出さず諦めてきた道も沢山あった気がする。
これからの人生は、そんなやってみる前から選択肢を失うことは少なくしていきたいと思っている。
最近も実際に5daysのインターン前日に後ろ向きな感情に襲われたが、例によって貴重な経験をした。
よくあるグループ毎で1つの課題に向き合い最終日にプレゼン発表を行う形式だった。
様々な地方から集まった正直学校では仲良くならないようなグループメンバー。
"主体性と協調性の両立"
と自分の中でテーマを掲げディスカッションを進めた。
しかし、徐々に自分と役割の被るメンバーがいることに気付き、どうしたらその子と差別化出来るのかという壁にぶつかった。
けれど、5日後にはちょっと自分を好きになってプレゼン最終日を終えることができた。
なぜ壁を乗り越えられたのかと振り返ると、
私が全力でぶつかる姿を恥ずかしがらずさらけ出した結果、そんな私を周りは受け入れてくれたから。
やっぱりチームで1つの課題に向き合って切磋琢磨し合いながら頑張るという経験は、プレゼンの優勝以上に個々が他人を知り自分を知るという所に最大の喜びがつまってると改めて感じられた一週間になった。
具体的に挙げると、
自己主張が強すぎたなと反省してた私に対して
"自分の意見を述べた上で、違う意見の人の話を聞いて人の意見の良いところも伸ばそうとできる力"
を褒めてもらえたり
スキル面に関して、
"なんで?を深掘りして分析する力"
が長けてる分
"連想する想像力"や"前提の部分や例えを分かりやすく伝える力"
が足りない事などなど
客観的視点でたくさんの発見を与えてもらった。
私はつい悪い面にばかり目を向けて卑屈になってしまうが、
そんな自分を受け入れて人に晒け出せる所も実は一つの強みなのではないかと思えたのも大きな気づき。
就活の本選考が始まる実感は正直まだわかなくて、100%のモチベーションは保ち続けられる自信がないけど
せっかくなんだから就活は色んな自分を発見できるそんな期間にしたいなぁなんて思う。